Market Capitalization
企業の株式の市場での総価値
株価に発行済み株式数を掛けた値で、企業規模を測る最も基本的な指標。時価総額は「市場がその企業にどれだけの価値を認めているか」を示す。日本最大はトヨタ自動車で約50兆円規模。時価総額の大きさによって大型株(数千億円以上)・中型株(数百億〜数千億円)・小型株(数百億円以下)に分類される。大型株は流動性が高く値動きが比較的安定している一方、小型株は成長余地が大きいが値動きが激しい傾向がある。時価総額はPER×純利益と同義でもあるため、利益が同じなら市場からの評価(PER)が高い企業ほど時価総額が大きくなる。TOPIXなどの時価総額加重平均型の株価指数では、時価総額が大きい銘柄ほど指数への影響力が大きい。新NISA初心者は、まず時価総額の大きな安定企業から投資を始めるのがリスク管理の観点からも望ましい。
株価2,000円 × 発行済み株式10億株 = 時価総額2兆円。日本市場では時価総額1兆円以上が大型株の目安。トヨタは約50兆円、ソニーは約18兆円規模。