Hawkish
インフレ抑制を優先し利上げに積極的な姿勢
中央銀行の政策当局者がインフレ抑制を最優先とし、利上げや金融引き締めに積極的な姿勢のこと。「タカ(鷹)」は攻撃的なイメージから名付けられた。タカ派的な発言や政策決定が出ると、利上げ期待が高まり長期金利が上昇、株式市場には逆風、為替は利上げ国の通貨高になりやすい。たとえばFRB議長が「インフレは依然として高すぎる」「追加利上げも排除しない」と発言すると、市場はタカ派と受け取る。投資家は中央銀行高官の発言トーンの変化を敏感に読み取る。以前ハト派だった人物がタカ派的発言をすると、それ自体が大きなシグナルになる。日本市場では日銀の金融政策決定会合の声明や総裁会見でタカ派的なニュアンスが出ると、円高・株安の反応が出やすい。
FRB議長が「インフレ率が持続的に2%に向かう確信が持てるまで利下げは時期尚早」と発言 → タカ派と受け取られ、株安・ドル高で反応するケースが多い。