Federal Open Market Committee
米国の金融政策を決定する委員会
連邦公開市場委員会の略称で、FRBの政策金利(FF金利)の変更を決定する最高意思決定機関。FRB理事7名と地区連銀総裁5名(投票権は輪番制)の計12名で構成される。年8回(約6週間ごと)開催され、その結果と声明文、さらに議長の記者会見の内容が世界の金融市場に大きな影響を与える。FOMC直後に発表される声明文では、金利変更の有無だけでなく、景気・インフレに対する見方や今後の政策方針の手がかりとなる文言変更が注目される。会合の3週間後に公表される「FOMC議事要旨」では、参加者間の議論の詳細が明らかになり、追加の市場材料となる。日本時間では米国東部時間の午後2時(日本の深夜3〜4時頃)に結果が発表されるため、日本の投資家は翌朝の市場にその影響が出るのを確認することになる。
FOMC声明文で「追加利上げが適切」の文言が「当面据え置きが適切」に変更 → ハト派転換のシグナルとして株式市場が上昇。議長会見のトーンも重要な判断材料。