Consumer Price Index
消費者が購入する物価の変動を示す指標
家庭が購入する財・サービスの価格変動を測る代表的なインフレ指標で、毎月発表される。中央銀行の金融政策に直接影響するため、投資家が最も注目する経済指標のひとつ。CPIには全品目を含む「総合CPI」と、価格変動の激しい食品・エネルギーを除いた「コアCPI」がある。中央銀行や市場はコアCPIをより重視する傾向がある。基調的なインフレ圧力を正確に把握するためである。CPIが予想を上回ると利上げ観測が強まり株安・金利上昇に、下回ると利下げ期待が高まり株高・金利低下になりやすい。日本では総務省が毎月発表し、「生鮮食品を除く総合(コアCPI)」「生鮮食品及びエネルギーを除く総合(コアコアCPI)」という独自の分類が使われる。前年同月比の上昇率が注目され、日銀の物価目標である2%との比較が政策判断の重要な材料となる。
米国CPIが前年比3.2%(予想3.4%)→ 予想を下回りインフレ鈍化のサイン。利下げ期待が高まり株高・ドル安で反応。0.1〜0.2%の差でも市場は大きく動く。