Dot Plot
FOMC参加者の金利予想を点で示したグラフ
FOMC参加者(FRB理事と地区連銀総裁の全員、投票権の有無を問わず)が各自の政策金利予想を匿名で提出し、グラフ上に点(ドット)として示したもの。年4回(3月・6月・9月・12月のFOMC)で公表され、「経済予測サマリー(SEP)」の一部として開示される。市場参加者はドットプロットの中央値から「年内あと何回利上げ・利下げがあるか」を読み取り、将来の金利パスを予想する。前回からドットが上方にシフトすると「タカ派寄り」、下方にシフトすると「ハト派寄り」と解釈される。ただし、ドットプロットはあくまでその時点での各参加者の予想であり、経済状況の変化に応じて大きく修正される可能性がある。FRB議長自身も「ドットプロットは確約ではない」と繰り返し強調している点に注意が必要。
19名の参加者のうち12名が年末までにFF金利4.50%を予想 → 中央値4.50%。現在5.00%なら「年内0.50%(2回分)の利下げ」が予想されていることになる。